Ninja400乗りが、ヤマハのMT-25乗ってみた感想

 カワサキNinja400の2022年式ライムグリーンを3年乗っていまして、レッドバロンにバイク車検で預けてきました。

 で、代車として、ヤマハのMT-25に乗って帰宅してきました。タンクにツーリングで使用しないで下さいうんぬんと色々と注意書きシールが貼ってある&雨がいつ降ってきてもおかしくない天気でしたので、おとなしく家に直帰しました。

 なので、とりあえずの街乗りインプレ!

MT-25が好きな人は、この先は見ないでね!!

 レッドバロンで代車の説明を受けるためにご対面した時の第一印象は、

 ホイールの薄い(シアン)が年寄り臭い~

 私、赤黒系は大好きなのですが、青色系はやはり選ばないかな。

 ダイハツのムーブキャンパスのパステルカラーの青白ストライプは結構好みなので、青がダメではなく、ダーク&冷たい印象の青黒系がまったく刺さらないかな。

 第二印象は、

 ハンドルバー周辺が安っぽい!!

 金属色のパイプハンドルで、妙に安っぽいというか、そこだけが古臭い。そして、タンクは大きく見えるのに、ハンドル周りがスカスカと感じる。

実際の街乗りの感想は良好

 跨いだ第一印象は、ほんのちょっとだけNinja400より足つきが悪いかな。前傾姿勢はNinja400よりも2段階以上は楽。スズキのGSX-S125よりもハンドル位置が高いかも。

 SS系と、ネイキッド系で、こんなにも姿勢に変化がでるんだな~と。

 走り出しのトルク感とか、街中の加速感、車に追走して走る性能に関しては、Ninja400と比べても違和感が無いので、いいエンジンだと思います。

 意外に良いと感じたのが、

 ノーマルのマフラーの音が心地よい!!

 低回転時は大人しいノーマルマフラー音ですが、エンジンを回すとよい感じの低音(鼓動?)がフルフェイス越しでも聞こえます。

私にはネイキッド系の利点が感じられなかった

 MT25とR25の紹介記事を読んでみますと、ネイキッドであるMT25の方が、交差点等の低い速度域でのコーナリングや取り回しがしやすいとか、街乗り向きと書いていましたが、

 う~ん、3年乗っているということもありますが、Ninja400のが街乗りしやすいというか、楽しいかな。MT25に慣れてないというのもありますが、自転車感覚で交差点を曲がる感じなんですよね~。ハンドルを切って曲がる感が強いかな。

 あと、カウルというか風防(ウインドスクリーン)は欲しいかな。街乗りでも少し飛ばすと、結構な風を体に感じまして、これは高速道路は厳しいかな~と感じました。

倒立フォークの違いが分からない

 タイヤ甘リング男の私には、さっぱり分かりませんな。

 MT25/R25のインプレ記事を読んだら、フロントブレーキのダイレクト感が違うとか書いていましたが、私的にはNinja400と代り映えしない感じ。

 直線でお尻蛇行した感じでは、明らかにNinja400よりもヒラヒラと動きましたが、タイヤの違いのが大きいかな。

ネイキッド系を買うなら、GSX-S125かな~

 原付JAZZ→20年空白→中古JAZZ→ボアアップJAZZ→GSX-S125→Ninja250SL→Ninja400というバイク歴です。

 今回の代車であるMT25でも、私はこれを乗って通勤しようかな~とは感じませんでした。原付JAZZに乗っていた期間が長いので、250㏄のバイクでも大きく感じるんですよね~未だに。

 GSX-S125に乗っているときは、結構な頻度で通勤に使用していましたので、やはり街乗りには125㏄のが取り回しがしやすい、気軽に乗れると思います。

 GSX125やR125の15馬力エンジンで、原付JAZZより一回りだけ大きいチョッパータイプのアメリカン(車重120㎏程度)とか出たら、絶対買うのにな~!!

 現行の125だと、ヤマハのXSR125がもう少しアメリカンな感じで、一回り小さくなってくれるといいんだけどな~^^

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