ソーラーパネルへの散水冷却効果

 GWの休みで、家庭菜園のレイアウトを変更して、ソーラーパネルを追加で置けるようにしようと、スコップとか水平器を持って、家庭菜園スペースの区分け用の枕木を移動しました。

 その勢いで、3月の中頃に追加購入していたパネルを2枚設置するため、木製架台をその場合わせでDIY。真夏だったら黒焦げになるぐらいの庭作業w

 さらに勢いで、夜の7時過ぎに「端子台」と「100均容器」を購入してきて、夜の10時過ぎまでヘッドライトで並列接続の作業を行いました。

 最初の4枚は、ソーラーオフで購入した際に、4並列用のケーブルを8千円+4本で4000円弱の逆流防止ダイオード入りのMC4コネクターを購入していましたが、今回の2枚は「100均のタッパー」「ダイオードパーツ買い」「端子台」で、コストカットしました。

 紫外線劣化防止用にコードカバーか、可とう管を施工したいところですが、今年の夏の運用で追加で2枚パネルを設置するかとか、24vシステムへの変更を吟味してからかな~。

 4月の時は、最高発電時のWが公称値の75%程度はあったのですが、今日は雲一つない快晴なのに、65%でした。6並列で逆流防止ダイオードが損失を出しているのか、電流が集まりすぎて主ケーブルで抵抗が生じているのか・・・?

 とまあ、将来的には24vの2000W級のインバーターにアップするのも視野にあるので、パネルの設置場所もまだまだ検討中。

 とりま、冒頭画像右上の、ギター&猫昼寝用の「出窓の影」が落ちているパネルをどう移動しようか悩みましたが、影が落ちるのは午後2時以降なので、このままでいいかと、とりあえず放置w

 現状、110Wパネル*6枚での運用となりましたが、本日の最高出力は430W程度でした。パネルが熱くなるからでしょうかね?? 効率が65%程度です。

 なので、芝生に水をやるついでに強制冷却を実施。すると、明らかに発電能力が上がりました。ペット見守りカメラで発電量が確認できますので、リアルタイムで数値を見ましたが、散水中も発電量が減らないのは意外でした。水滴は影響ないようですね。

節電効果は継続中!

 オレンジが今年の使用量ですが、3月に続き、昨年の半分!!

 数値的には100kwh以上減少しているのですが、実際のソーラーシステムの使用量は、2か月で54kwhですので、月あたりは30kwh程度です。

 なので、ソーラー発電をしているという「節電意識」で70kwh減らせれています。ま~これから猫共のために24時間クーラーつけっぱなしとなりますので、それがどう影響するかですね!

 とりあえず、去年の4月と比べて、今年は5000円も節約しました。この勢いなら、5年程度で今回の設備費用が回収できそうですね~。

 多めにみて、30万円ぐらい使ったかなと思います。パネルが1枚1万円*6枚で6万円、チャージャーが2万円、インバーターが2万円、バッテリーが8万円。主要部品で18万円なので、架台や工具を含めても30万円には達してない・・・とは思うけど、いっている可能性もあるかなw

 今のところは、追加購入予定品は、3万円の24v2000wインバーターと、パネル2枚追加で2万円、24vシステム&容量アップするために追加でバッテリー2個で8万円かな。

 急いでないので、プライムデーとかブラックフライデーで安くなった時に追加購入予定ですw

 現状のシステムでも、晴れが続けば安定して運用できるので、バージョンアップする必要もないのですがね~!

コメント

タイトルとURLをコピーしました